本格的にピアノを始める前に、まずは音楽そのものを楽しんでもらうこと、そして、2歳〜3歳という発達の著しい、吸収力抜群のお子さまたちに、五感を刺激して、大好きなママ(パパ)と一緒に音楽に楽しんでもらいたい!!ピアノ、ピアノの音を好きになってもらいたい!という思いから、生まれたレッスンです♪
私自身も現在3歳の子どもがおります。3月末生まれの男の子ということもあり、発達は遅めで、2歳台は2語文がやっと…という感じでした。でも3歳になり年少クラスに上がり、今は言葉も増え、意思疎通ができるようになり、歌も口ずさむようにもなり、育児を楽しいと思う瞬間が増えました♪
というのも、出産直前から息子が3歳になる頃まで、環境の変化がたくさんあり、ゆったりとした気持ちで育児ができず、自分を責める事もたくさんありました。こんなママでごめんね…と、涙しながら子どもに謝ることもありました。
今こうして、このようなレッスンをみなさんにご案内できるようになるまでには、そういった私の経験もあり、また今我が子への向き合い方も、レッスンを作り上げていく上で変わっていくことができ、毎日育児に奮闘していらっしゃるママたちを少しでも助けることができたら…という思いで、生まれたレッスンでもあります。
2歳〜3歳といっても、同じ月齢でも発達の様子が違ったり、得意な事、好きな事…違いますよね。
なので、完全個人レッスンで、お子さまの発達、個性に合わせたレッスンを行っています♪
今これをやってみるといいかも!とか、そろそろこれにチャレンジしてみてもいいかも!という内容を、ピアノ•音楽×脳育•知育というコンセプトで、レッスンで楽しくピアノ・音楽に親しんでもらい、知育的な内容も全て音楽、後のピアノ演奏に結びつくものとなっています♪ そして、お家でもレッスンでやった取り組みをしていただきやすいよう、アドバイスさせていただきます♪
またお母さまが日頃ちょっと困ってる事、発達の面で心配な事などあれば、それを少しでもサポートできるような内容をレッスンで取り入れていきますので、遠慮なくお話しくださいね♪
レッスンでは、先生が演奏するピアノの音色をたくさん聴きながら、リズムを感じ、歌い、お子さまご自身でもピアノに触れ、たくさんの音楽を、ママと先生と一緒に体感していきます♪(聴覚を刺激♪)
そして、その中で、『視覚』『触覚』も刺激しながら脳の発達を促していきます。(嗅覚、味覚は直接レッスンで、刺激できませんが、毎日の食事で自然と刺激されていますので、食べているものの味や香りをお母さんが言葉で表現してあげたり、そのものの名前を言ってみたりすることで、語彙も増え、感覚が磨かれていきます)
後のピアノレッスンにスムーズに移行できるよう、文字、かずなどにも、歌や音楽(小さい子でも歌いやすく、覚えやすいオリジナル曲)を通して触れていきます♪文字、かずに触れることは楽譜を読むことを楽しめるようになるための準備として取り組んでいきます。
また、感性を育むことも大切にしています♪季節感のある童謡や唱歌を聴いたり歌ったり、またその歌に出てくる言葉を文字として見ること、写真、絵なども見ることで、視覚も刺激され、理解力も深まり、音楽・歌とのイメージが一致し、感性を育むことに繋がっていきます。ピアノの演奏につながる歌心や表現力などは、こういった感性が育まれる事で磨かれていきます♪
幼いながらも、ちゃんと見聞きしたものはすごく覚えていて、大人よりも子どもの方がそういった感覚は優れていたりするものです。
そして、ソルフェージュ指導も全年齢を通して力を入れています。ごくごく簡単な短い曲を先生の真似をしてドレミで歌ったり♪
また、この年齢はまだ歌うことが難しいお子さまもいらっしゃるので、わらべうたを取り入れています♪
わらべうたは日本特有の音階を使ってできていて、使われている音も少なく、短いものが多いです。なので、この時期のお子さまにはとっても歌いやすい、声の出しやすい音楽なんです♪
例えば、ソとラだけの、ごく短いわらべうたであれば、音程もとりやすく、歌えなかった子も、初めて歌えた!声が出た!音程がとれた!となるんです♪
そこから自信がつけば、だんだんと声も出てくるようになり、音数の多い童謡なども歌えるようになっていきます。
そして、わらべうたは、リズムもとても単純で拍を感じやすいので、手遊びを交えたり、ママと手を繋いでリズムを取ったり、足踏みしたりしながら、リズム、拍を感じることができます♪
リズムを叩くことも、先生の真似をしたり身近な言葉、単語を言いながら叩いたりして、楽しく取り組んでいきます。ここでも言葉と文字、色などにも触れていきます♪
またリズムをたたく際にはカスタネット、タンバリンなど、打楽器を使うことも♪ママと違う打楽器を使って、先生の弾くピアノとアンサンブル♪なんてこともできちゃいます♪
リズム感もピアノを弾く上でとても重要な力なので、小さい頃から体感していくことが大切です♪
そして、ピアノに触れること♪
この年齢のお子さまはまだ指を一本ずつ独立させて動かすというのは難しいので、グーやパー、もしくは人差し指だけでピアノの音を鳴らしていきます♪
その際も、ただむやみやたらに鳴らすのではなく、先生と一緒に連弾という形で音楽として1曲を完成させます♪
最初はお子さまのペース、タイミングで音を鳴らす形になるかと思います。それに合わせて先生が音楽を奏でます♪
一本指でピアノを弾く際には、その音をドレミで歌いながら弾くこともチャレンジしていきます♪(絶対音感が自然に身につきます♪)
お子さまは同じ音を弾いていても、先生と合わせて弾くと、素敵な曲に♡だんだんと、このメロディーを聴いたらこの音を弾くよと、タイミングもわかるようになってきたり、2回鍵盤を弾くよと声かけしたら、正しいリズムで弾けたり♪
少しずつ完成度も上がり、お子さま自身も達成感を味わえます♪お母さまもきっとそんなお子さまの姿を見ると嬉しくなっちゃいますよね♡
打つ力が弱くて音が出ない、ママといじゃなきゃイヤというお子さまも、ママも隣に一緒に座っていただいて、手や腕を支えていただき、ママと一緒にピアノの音を出すことを体感してもらうと、少しずつ感覚もつかめ、自分でやりたいという気持ちが芽生えてきますので、焦らず、ママも一緒に楽しくという気持ちで取り組んでみてくださいね♡
こんな感じで、音楽を体で感じ、聴覚、視覚、触覚を刺激しながら、脳の発達も促していき、全ての項目が音楽、ピアノに結びつくレッスンです♪
この時期のこういった取り組みで、ピアノのレッスンに移行していく際も、また小学生、中学生と成長していく過程でも、スムーズに確実に力をつけながら、楽しくピアノを続けていけます♪
何事も積み重ねです!
お子さまは、本当に吸収力抜群のスポンジのように、どんどんいろいろなことを吸収し、日々成長していきます。
質の高い音楽と、脳の発達を促す、五感を刺激するレッスンで、お子さまの才能を開花させ、さらに伸ばしていき、楽しみながら続けられることで、自分に自信を持てるようになっていきます。この自信が生きていく力に繋がっていくと私は信じています♪
1つのことを長く続けるということは本当に素晴らしいことで、そういう経験が大人になってからの生き方に繋がっていくと思います。
諦めずに努力できたり、何か問題が起きたとしても改善策を見出したり…もちろん切り替えて次に進んで行こうと決断することも大切ですよね。どんな決断をするにしても結局は自分の価値観、考え方次第。そういった判断力、決断力も、幼い頃からの環境、取り組みなどで、身についていき、メンタルの面でも鍛えられていきます。
そして何より、大好きなママと一緒に楽しい経験をたくさんすることで、お子さまもママも笑顔があふれ、ママの愛情をたっぷりとお子さまも感じることができ、お子さまは心身ともに健やかに、ママは心おだやかに明るい気持ちで過ごすことができる♡
お子さまもママも、レッスンの日はもちろん、おうちでの毎日も楽しく笑顔でいっぱいになる♡
そんな日常を、サポートさせていただけたらと思います♪
体験レッスンも随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
4歳になられているお子さま(年少さん)も、こちらのコースでの受付可能です♪発達の様子などお子さまのお話を伺ったうえで、最適なコースをご案内します