music room kuon(久音.)では、より高い演奏力を身につけていただけるよう、ピアノの演奏技術指導に加えて、ソルフェージュ指導を行っております♪
ソルフェージュ=「歌うこと」と捉えられがちですが、楽譜を見て歌うこと、聴いて歌うことに加え、その他の音楽の基礎教育を全て含んだものが、ソルフェージュです♪
具体的には、リズム感、拍子感、テンポ感、読譜力、音感(絶対音感)、ハーモニー感・和声感、そして先に挙げた楽譜を見て歌うこと・聴いて歌うこと(正しい音程で)、歌心などを身につけていきます♪
これらの力を養い、身につけることで、演奏力がぐっとアップします♪
正しく美しく、ピアノで演奏表現するためには、これらの要素を自分で体感していくことが必要です♪
そのために、レッスンでは、ドレミで様々な曲のメロディーや和音(ハーモニー)を歌ったり(絶対音感が身に付きます)、リズムうちなどを通して、音楽を体で感じ取り、それをピアノで表現できるように指導していきます。
もちろんピアノの演奏技術の指導も、しっかりと行っていきます♪
ピアノを弾くというと、指先に意識がいきがちかと思いますが、全身をうまく使わないと上手に弾けません。手指、腕、肩を痛めてしまうこともあります。なので、どうすればうまく弾けるか、姿勢や腕の使い方、手首の高さ、指のどの部分を使うのかなど、丁寧に指導していきます♪
また、ピアノを演奏する上で『歌心』もとても重要です♪
歌が上手い人、歌手を思い浮かべてみてください。どうして上手いのか…音程がぴったり合っているだけではないはずです。
もちろん歌の場合、生まれ持った声質などもあると思いますが、静かに歌う部分、声を張り上げる部分、短いフレーズの中でも抑揚がついているなど、聴いている人の耳に、心に響くものがあるはずです。
それをピアノの音色でできるようにしていきます♪これも腕の使い方などで、鍵盤にどうやって重さをかければいいのかなど、丁寧に指導をしていきます♪
ピアノ+ソルフェージュで、ワンランクも、ツーランクも上の演奏力が身につきますよ♪
◎1レッスン30分の内、5分〜10分程度をソルフェージュの内容に当てています。
入会されて間もない時期や、年少さん、年中さんは、集中力を保つ為にも、ピアノに座って弾く時間、立って歌う、リズムうちなどのソルフェージュの時間を30分の中でバランスよく取り入れて、毎回行っていますが、ピアノ曲の進度によって、また発表会、コンクールが近づいてる時期などは、割愛する場合があります。
ただ、そのような場合も、演奏指導の中でドレミで歌いながら弾くことなども行うため、結果的に自然にソルフェージュの内容に取り組んでいることになります♪ お家での練習でも、ドレミで歌いながら弾くことを推奨しています♪